いやぁ、4話は良すぎましたね。
小田島が片岡に歩み寄っていくのが、わかりやすい描写が多く
2人の関係性が確実に進んだ、確立した、回だと思っています。
5話もこの余韻のまま見ていこうと思いますっ!
あなたを殺す旅
▽Episode5▽ 跡目と遺言状
二十五年前の片岡と桐井の回想からスタート。
甘やかされる片岡と厳しくされてきた桐井。
子どもの頃からの、根深いものがあるんですね。
こういう大人からしたら、意図を持ってしたことも、子どもからするとその意図は組めず
ただの苦しい記憶になってしまいますよね。
ずっとずっと、自分を見てほしかった桐井。
頑張っても実子である自分には、厳しかった父。
「片岡、俺からすべてを奪うつもりか」
桐井にも、今のようになってしまう理由がある。
桐井もいつか、報われてほしいですね⋯。シアワセ ニ ナッテクレ
OP
遺言状。
空気が重い。
緊張の面持ちの桐井と飄々としている片岡との対比が
桐井はずっと自分に自信が無いんですね⋯。
そして意味深な目配せを後ろに向ける桐井。
その視線を逃さないシゴデキ部下、小田島。
流石すぎる。
頭いいんだろうな、小田島。
もし、普通の家庭に生まれていたら、どんな風になっていたんだろう。
背も高いし、イケメンだし、モデルとかやってるのかな?←
あの時の手下が後ろから突撃してきた。
ちゃんと顔を把握してる小田島すごい。
「狙いは片岡だ!」
なんで?
弾は外れていたし、中央に銃痕があるのに狙いが片岡だってわかるんだ桐井(笑)
こんだけのヤクザが居て
誰一人、銃を取り上げられないヤクザたち。
腑抜けすぎるだろ(笑)
たったひとりなんだから、数で制圧くらい出来なかったら普段どうしてんの(笑)
親父さん亡き後の組、ちょっと心配になりますよね(笑)
潜られることは、ある程度想定の範囲内だとしても
あれだけの大男たちが揃っている中で、誰も捕まえられないって⋯。
でも、小田島の焦った顔、良い。
後ろから取り押さえろよ。
今なら行けるだろ!!!!
「片岡さん!!」
片岡を守ろうと走る小田島。
ずっと、考えていたことがあって
朝日との回想。
どうして
どの回想でも朝日は、尊敬ではなく、もはや片岡を崇拝しているようです。
それだけ、憧れの人。だったとは思いますが。
どうして朝日は
家族と言ってくれた俺より
片岡がそんなに大事だったのか
俺を残して
でも、ようやく分かった
あぁ、そうか
朝日が身を挺して、片岡の盾になった理由。
こういうことか、
朝日
ただ、体が
勝手に動いた
それだけのこと
目をつぶって受け止めると
小田島を庇い、打たれる片岡。
「なんで、なんで俺を庇ったんですか」
「守んねぇと、お前、俺の恋女房なんだから」
キス。
「そういや、キス、初めて」
確かに⋯。
あまり気に止めていませんでしたが、してませんでしたね。
キスは、片岡の中でのハードルが違う、
というか
大切な何か、なのでしょうか。
そのまま倒れてしまう片岡。
今になって制圧する仕事ができないヤクザたち。
片岡は予断を許さない状況⋯。
桐井親子の会話。
不器用って
ある意味便利な言葉ですよね。
する側はそのことが免罪符になると思ってますけど
された側はたまったもんじゃないですよね。
どんなに思いがあったとしても、伝わらないと意味がないと僕は思います。
不器用でも、こちらへ伝える努力をしろよと思ってしまう。
桐「片岡は、親父の愛人の子なんだろ」
静かに首を振る熊倉。
熊「それは断じて違います。」
先代の身代わりになって死んだ、親友の息子が片岡だった。
先代は桐井を跡目にと、ずっと言っていたらしい。
確かに熊倉はずっと、”4代目”って言ってましたもんね⋯。
ただ、あなたが信じなかっただけです。
は
堪えます⋯。
ヤクザだし、普通の家庭ではないにしても
桐井がアダルトチルドレンのようになってしまったのは、熊倉含めた周りの大人が悪い気が⋯。
BLなので誰が良いモン、悪いモンというのはないと思いますけど
片岡を消すように 指示を出していた桐井が完全悪ではなく、
こうなってしまう、”理由”がちゃんとあるの良いですよね。
作品に深みが増しますし
今までにはない、ヤクザBLを見てる!って感じがします。
普通のBLだったら、噛ませ犬な不憫女さんが出てきて
騒ぎだけ起こして、その後一切出てこないとかがザラじゃないですか(笑)
それがこの作品にはない分、桐井という存在がすごく大事なわけで
その桐井のバックボーンがしっかり作り込まれているところも
この作品が人気な理由のひとつに感じます。
病室。
眠っている片岡を見つめる小田島。
蘇る今朝の会話。
改めて小田島の表情を見ると、より切なさが増して見えますね⋯。
「片岡さん、起きてください」
呼びかけた瞬間ヤヴァくなる片岡。
そのまま手術室へ。
「片岡さん⋯」
初めて顔を合わせた時からの回想。
こうして振り返ると
片岡へ向ける小田島の表情が、話が進むにつれて柔らかくなっていく気がします。
気がしてるだけかもしれないですけど。
終盤にいくにつれて顔から強張りや警戒が抜けたように見えます。
「死なないで、、、ください。」
涙を静かに流す小田島。
「本当は、」
「あなたは、」
「俺の、」
「生きる、」
「意味なんです」
おだじまぁああああああああああ(号泣)
無理過ぎる。
これは誰しもが泣いてしまう。
次回予告。
次回予告も、いいんですよね⋯。
5話も、良すぎる⋯。
最初は
上からの命令と、復讐の為だけに同行していた
でも、片岡と過ごすうちに、朝日が片岡へ向ける思いを理解するようになって
気持ちが変わり、最後には、生きる意味に⋯。
小田島の鉄壁の守りを、少しずつ剥がしていく
片岡がまず、すごいじゃないですか。
そして自分でも想像を超えるような過去を背負っていた小田島を丸ごと包み込む深さ。
簡単には癒やすことの出来ない、トラウマを抱える小田島に
常にまっすぐ向き合ってくれる片岡に
小田島は最初から敵意剥き出しだったわけですよ。
なのにそんな小田島を、最初から最後まで受け入れ続けていた片岡。
これは人たらし越えです。
原作で描かれている部分があるのかはわかりませんが
どうして片岡が今のようになったのか、もしきっかけがあるのだとすれば、続編で見てみたいですね⋯。
小田島が変わって行ったのは片岡がそばに居て、いわゆる安全基地を形成したからじゃないですか。
過去の片岡が今のようになれたのは、親父さんが居てくれていたから
というのはわかるのですが、それだけで小田島を受け入れられるのかな⋯。
まぁ、ヤクザだから小田島みたいなトラウマを抱えた組員は、いっぱいいるのかもいれないですけどね⋯。
5話でこれだけの情報量を詰め込める脚本がすごいし、それをこなせる演技力を持つ俳優さんたちって本当にすごいですよね。
表情や間ひとつで伝わってくるお芝居やカット。
アナコロの続編が早く見たいですね⋯。
次で、最終回。
どんな結末を迎えるのか、知ってはいますけど、改めて見ていこうと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました!!
それでは、また!!!



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