被写界深度-3話/ドラマ 感想

被写界深度

被写界深度
第三話▽捨てられないもの

前回では、早川少年の話。
そして、感情を爆発させた早川が紺野にキスをし、セックスをしようと言ったところで終わりました。


紺野、早川より体格いいのに押し倒されるんかい。
しっかりめに押し倒される紺野。

これは、早川が誘い受けであるというフラグなのでしょうか。

おぉ、紺野の平手打ちにより突き飛ばされる早川。
どんまい。君が悪いよ。

事後感満載の紺野。

キレ方どうなってんだよ

されたことへの怒りではなく、感情的になり、やってしまったことを理解している男。紺野。
本当にすごいな、普通は怖いとか気持ち悪いとかあってもおかしくない。
出会って日が浅いのに、これだけ相手のこと理解できるの才能だよ。

早川が落としていったボイスレコーダーを再生する紺野。
早川の歌声が流れ出します。
服くらい直しなよ。若干セクシーになってるよ。

次のカットでは、泣きながら立ち尽くしている早川。
超えてはいけない一線、超えちゃったもんね。

普通はないよ、男同士で落とし倒すこと。

翌日、殴られた感満載で登校する早川。

クラスメイトには彼氏持ちの女の子に手を出して殴られたと言い訳。

紺ちゃんは、前日早川に話かけてきた後輩に話しを聞きに行きます。

え、ここまでできる?

昨日、あんなことされたのに。

人が良すぎているよ。

ここで、中学時代の早川の話を聞く。

両親に愛され、認められている早川にやまちゃんは小学生の頃から、思うことがあったんですね。

中学に上がった2人。

やまちゃんはセンター分けになりました。

続けてバンド組んでるんですね。

バンドメンバーとの本気度の違い。
音楽バキバキにやってる学校とかじゃないと、みんな同じ熱量でってなかなか難しいですよね。

やまちゃんだけは、早川の良き理解者であった。

でも、メンバーと話しているところを聞いてしまいます。

親友じゃない。好きでいるわけじゃない。
あいつの家にはピアノがあるから

やまちゃんはずっと早川の環境と自分の環境の違いをずっと疎ましく思っていた。


ずっと俺のこと不憫に思ってたんだろ。その環境を捨てない限り分からない。
というやまちゃんに対して
否定し、どうしたらいい?という早川に、やまちゃんは言ってしまいます。

気持ち悪い

ずっと言われ続けて苦しかった。言葉。
親友だと思っていた人間から言われてしまった。
思春期に、これはきつい。きつすぎる。

言っていいこと、悪いことがあるぞ、センター分け山下。

感情任せに部室の窓から、ギターを投げてしまいます。

下に誰もいなくてよかったね。危うく大事故だよ。

そこから早川は、音楽をやめてしまった。

光の速さで
早川の教室に凸る紺ちゃん
屋上へ連れ出します。

謝る早川。

聞き出した山下の話をします。

山下の気持ちを知りたくてやめたんだろ。音楽。

全然やめれてねぇけど。」ボイスレコーダーを取り出します

やめた

やめてねぇ

言い争いが続き、ボイスレコーダーを投げる紺ちゃん

急いで駆け寄り、落ちたところを確認する早川。

はい。とボイスレコーダーを渡す紺ちゃん

バカにして楽しい?

いや、バカにはしてない。楽しいけど」この状況楽しめる紺ちゃん草

自分の気持ちを吐露する早川。

紺ちゃんはなぜこんな余裕な感じなのでしょうか。
もしかして早川のこと好きなの?なんなの??

お前、コロコロ顔変わっておもれぇ」笑ってるよ

あんたといるとおかしくなる

自分が惨めだと泣きながら、紺野のようになりたかったと胸の内を打ち明けます

うん、うん。と聞く紺ちゃん。
優しい男だぜ。

紺ちゃん、なんでそんな優しい言葉かけられるん。

そんな、早川、紺ちゃんのこと好きになっちゃうよ…

誰かのために捨てるんじゃなくて、自分のために選べよ
他人のもんじゃねぇだろ、お前は

俺のものだよ。俺は。

優しく諭すように伝える紺野に、早川も素直になっていく。
このふたり、実は相性よくない??←

ここで、ボイスレコーダーを渡す。

わかってんねぇ、紺野。

ここで、また頭を撫で回す紺野。

この人、たらしだろ。
すげぇよ。本当に。

紺ちゃんはなぜ早川に対してここまでするのでしょうか。
動機が気になります。気になりすぎます。

いつものごとく秒速で寝ている紺ちゃんに
謝る早川。

「それで…もう一回。ごめん。」

空のカット

絶対キスした、絶対キスした!!!!
これ紺ちゃん実は寝てなかったパターンでしょ。絶対そう。
ねぇ、紺ちゃんいまどんな気持ち?????

ピアノの前に立つ早川に、お母さんからの言葉。
ずっとなにも言わず、見守ってくれていたお母さん。出来た人だ…

ギターのチューニングをする早川。

嬉しそうな、泣きそうな表情。
宇佐さん、演技うますぎないか。この絶妙な表情、すごいなぁ

少し前の紺野のように、授業中に楽譜を書く早川。

なんだか、当たり前のことが違って見える

紺ちゃんへのキスがスイッチになったのでしょうか。

前の席のヘアバンニキ、赤ペン毎回どこにやってんの。

向かいの校舎を歩く紺ちゃんを見つめる早川。

これは、恋。

いいねぇ…

目で追っちゃうよね。なぜか、目に入っちゃうよね。

今の自分が抱く感情がじじい過ぎて若干引いてしまいます。クルシイ

周りにも勘ぐられるほど、顔に出ていた早川。
よかった、イツメンも僕と同じ気持ちだった。脱・じじい

やっぱりしてましたね。キス。
言った通りです。( ・´ー・`)ドヤッ

3話
早川のぷち鬱展開が長々と続かなくてよかったです。
このテンポ感でパパッと、くっついてくれればよいのですが、あらすじ的にも、そうはいかなそうですね。
ただ、次回予告を見る限りハッピーな感じなので、楽しみです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

それでは、また!

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