初投稿は出遅れ気味ではありますが、先日最終話を迎えた
「40までにしたい10のこと」
の感想を書いていこうと思います!
簡単なあらすじとしては
枯れたアラフォー上司×イケメンアラサー部下の年の差オフィスラブ
テレビで死ぬまでにしたいことリストを見た主人公の十条 雀は自分に合わせた40までにしたい10のことというリストを作ります。そんなリストを職場の部下である田中 慶司に見られてしまい⋯。
というのが簡単なあらすじの振り返りですね。
このブログでは僕の感想(レビュー)を書いていきますので、ネタバレを含みます。NGな方はご注意ください!!
このドラマが発表されてから、あのかざぽんがBLドラマ!?とめちゃくちゃ楽しみにしていました。
僕はこのドラマは原作を見たことがないので、ビジュアル含めかざぽんがどれくらいマッチしているのかはわかりませんが、レビューやSNSなどを見る限りは、合っているのかな?と思います(笑)
40までにしたい10のこと
□第一話□
リストを作りながら立ったり辺りをウロウロしながら考えている雀はすごく可愛らしかったですね笑
優しい人なんだろうな、ということが会社の同僚達との関わりや、こういったところからわかります。
特別なことではなくて、周りが何気なく当たり前にやっていることをしたい。という雀の気持ちはとってもよくわかるなぁと見ていました。
僕自身はアクティブな趣味があるわけでもなく、根っからのインドア気質なので一人大好きマンなのですが、タコパとか提案してくれる友人がいてくれることに、なんだか感謝した場面でした笑
慶司にリストを見られてしまった場面での雀の動揺が凄まじくて笑ってしまいましたが、パーソナルな部分すぎて普通にめちゃくちゃ恥ずかしいですよね。
慶司がイケメンじゃなかったら、僕だったら突き飛ばしもんレベルです(笑)
会社の後輩に進められてマチアプを入れてみる雀。
でも、勇気が出なくて断ってしまうんですよね。
個人的にマチアプ入れてみても、そもそも開かなかったり会うまでに至らないことが多いので初めてとはいえ、行動力がある雀に関心してしまいました。
慶司に改めてリストを見られてしまい。慶司もゲイであることを伝えられ一緒にリストに書いてあることをやろうと言われる場面。
リストの写真を取りながらブツブツ言う慶司ガチっぽくて面白かったです(笑)
ずっと心の中でタイミングを見計らっていたのかな⋯と思わせる場面でしたね。
抱き寄せながら「俺はあなたのこと余裕で抱けます」って言っちゃうところ、雀にはない若さを感じます。
同世代ですが、これは高身長イケメンにしか許されない行為すぎて、
高身長イケメンはやることがちげぇというか、できることがすげぇってなりました。
羨ましいです。
慶司がスマホを上げて雀がジャンプして取ろうとする場面は、身長差あざす!!って全世界がなったと思います。
第一話の全体としては最近のBLドラマのように、タイトな物語進行でないところがいいなってなりましたね。ゆっくり丁寧に話が進んでいく感じとても見やすかったです。
40までにしたい10のこと
□第二話□
さっそく慶司のことが気になりまくってしまう雀さん。
そりゃ10歳以上も年が離れていたら、常識ある大人であればそもそも恋愛対象に入らないですもんね。
慶司がどんなやつだっけ⋯と慶司のことをたくさん思い浮かべる雀さん。
これは深層心理で慶司がイケメンでタイプだったから、今まで観察しまくっていた結果なのか。雀が部下思いの上司だから部下のことをちゃんと見ていたのか。そこちょっと気になります。私、気になります!!
あとお菓子食べる雀さんかわいい。
会社の前で待つ慶司、脚長。
ガス式のたこ焼き器めっちゃいいらしいですよね。僕は引っ越し祝いで友人たちがくれたホットプレートのたこ焼き器使っているのでガス式のたこ焼き器に少し憧れがあります(笑)
雀「こんなの一回しかやらないのに買うなんて」
慶司「買ってしまえば、いつでも何度でもできる」
二人の対象的な考え方が見えてきました。
一人に慣れすぎたり、諦めることに慣れた雀とポジティブに考えようとする慶司の対比がうまいなぁと思いました。
心のなかで色々考えつつも、流れるまま家に連れ帰ってしまう雀、警戒心どこやったん!?って関東生まれが持つはずのない関西の血が騒いでしまいました。
スズ子を潰され、叫んだ雀さん。慶司に「名前つけてるんですか?かわいい」と言われてるときの雀さんのなんとも言えない表情がよかったですね(笑)
料理って仲良くなるにはぴったりですよね、ご飯を一緒に食べることにも通じる感じがします。
慶司が女の人を侍らせていたと思っていた誤解もここで解けてよかった(笑)
安心しちゃう雀さんもかわいいし、そこに気づいてちゃんとフォローの一言をいれる慶司もナイスイケメンですね。
雀がツッコむ小さな掛け合いもなんだか二人の仲が、ただの上司と部下から少しづつプライベートな仲の良さにシフトしていっているように見えて、なんだか微笑んでしまいます。
前々から雀がゲイであることを見抜いていた慶司。
雀さんは実は慶司が今までたくさんフォローしてくれていたことに気がついていく⋯。
人を想う優しさが溢れてて、窒息しそうです。
なんですか、その小指タッチ。意味わかんない。
大人同士なんだから、もっと行っちまえよ!!という自分もいましたが、約10年恋人がいなかった雀さんには、このペースが良いってわかる慶司も素晴らしいですね。
自分をちゃんと律して抑えられる慶司にとても好感が持てます。
2話では、雀と慶司、それぞれ自分の思っていること、感じていたことを素直に伝えたり、受け入れたり、これまた良き回でした。
自分の気持ちに素直になるって難しいけど大切だよなぁって改めて思いました。
1話、2話と続けて書かせていただきました。
2人の関係がこれからどう変わっていくのか楽しみです。(全話視聴済み←)
自分の感想を書くってやっぱり難しいですよね。
これからどんどん僕自身のスタイルを構築していきたい所存です。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
それでは、また!


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