被写界深度-１話/ドラマ感想

今回は、ドラマ：被写界深度の感想を書いていこうと思います！

確か、記憶が定かではないのと、大量の商業BL(段ボール数箱分)を引っ越してから(約２年)いい感じの本棚に巡り会えず、未だに整理できていません。確認が出来ていないので定かではないのですが、きっとこの家のどこかに被写界深度の商業BL、あるはずです。
そう、原作履修済みなのです！(きっと多分Maybe)
なので、今回は確実に僕にぶっ刺さりまくっている作品の感想になります。(拍手)

主演の一人、宇佐卓真さんは、よくBLドラマでお見かけしている俳優さんで、”25時、赤坂で”にも出演されています。サブ役のイメージでしたが、可愛らしいお顔をされているので、密かにメインBLを待っている俳優さんでした。ｳﾚｼｲ
そしてもう一人、平野宏周さん。このドラマで知った方もネットを見る限り多いのかな？というイメージですが
実は僕、ウルトラマンが好きで…。最推しであるゼロに続いて、平野さんが演じていた
ウルトラマンX(エックス)が大好きなんです！！！
被写界深度のドラマが発表された時、びっくりしました。｢Xじゃん！！」って笑
なので、最初から期待度の高いお二人が主演で嬉しい限りなんです！
地上波での放送が待ちきれなくて、ずっと耐え続けていたFODに入会してしまうくらいには期待度が高い作品でした。
全6話。1日で見終わりました笑
今回もドラマの実況方式で、書いていきたいと思います！
対戦、よろしくお願いします！！チェストーーー！！！(ウルトラマンX見てください。面白いです)

あらすじ
音楽を諦め心を閉ざした早川秀一郎とカメラにまっすぐに向き合う紺野遼平。
同級生でありながら、正反対の高校生が出会い
早川は紺野のカメラへの情熱に惹かれつつも、一度音楽を諦めたことへの劣等感を抱いてしまう…。高校卒業には疎遠になってしまうが、大学生になり、あるきっかけで再開する。。。そんなお話を描いた作品です。ｾﾂﾒｲﾍﾞﾀﾃﾞ.ｽﾐﾏｾﾝ

被写界深度
▽第一話▽ 屋上友達

「あの時、全部を捨てた」

あら、序盤からえっちな早川さん。学校でそんなことしてしまうなんて。若いですね。

お家はピアノ教室。

ベッドから落ちるボイスレコーダ、なんでベッドに？

「息が詰まる」なるほど、被写界深度の深度の部分？

早川は、話しかけたらいつも笑顔で答えてくれると、モテているらしい。
確かにイケメンですもんね。周りが放って置くわけがない。でも、この人さっきいかがわしいことしてました！！

クラスメイトのいつめん？と話している時、耳鳴りのような音。
友達の声が届いて居ない様子。

「息が、できない。」ヨタヨタと廊下を歩きます。

導かれるように階段を登り、屋上へ。

このドラマすでに画が綺麗ですね。フジの本気を感じます。
画の作り方が韓流っぽいです。

屋上開くんだ。いいな。

屋上では、息ができるみたい、よかったね。
鼻歌なんて歌っちゃって。声綺麗だなぁ。

歌を歌う人ってなんで目を閉じるのでしょうか。感覚を研ぎ澄ます的な感じでしょうか。

パシャ

明らかにウィッグを着用している誰かが、早川を撮りました。

「…撮りました？」

「おん、いい顔してたから、撮った」

明らかにウィッグを着用している人、イケメンでした。

なに、早川。その顔は。一目惚れ的なやつですか〜？

明らかにウィッグな人が、紺野でした。

出会った日から2人は屋上友達に。

なんでもない会話の中で

「ほんと好きだね、カメラ」

「結構楽しいっつうことは、好きなんだろうな」

「そっか…いいな」

宇佐さん、演技上手い。

紺野(紺ちゃん)が授業に行こうとすると、サボろうよと早川が言います。

サボってたんかい。

紺ちゃんは、授業中にもカメラ雑誌を見るほど夢中なんですね。
夢中になれるものがあることは、良いことです。

いつメンに、カラオケに誘われる早川。
音痴だと彼らには伝えているようで、それを理由に断っています。

さっき美声披露してなかった？

そんな中、紺ちゃんとばったり。

紺ちゃんにも聞こえていたようです。

「歌嫌いじゃねぇだろ、うまいと思うから安心してカラオケいけ」

「いつもあんなヘラヘラしてんの？あれやめろ」

「ここにいる時のがマシな顔してる」紺ちゃんってぶっきらぼうな感じなのにちゃんと喋るんですね。

「そんな酷かった？」

「あんな顔ばっかしてると、お前が疲れるだけなんじゃねぇの」

「うん。ありがとう」いつメンの中にいる時の笑顔を浮かべます。

「その顔。」

紺ちゃん、カメラをやっているだけあって、観察眼は鋭く、感覚タイプですね。
逆に、早川は感覚よりも頭で考えて動くタイプに見えます。

大人になったら、紺野の好みに整形するといいながら、紺野の方に寄りかかります。
もしかして、早川、バイ的な感じ？それとも若くて性欲を持た余しているだけで、女もいけちゃうゲイ？気になりますね。

「紺ちゃんといると、時々イライラする」イライラしないで〜カルシウム摂ろう！

紺ちゃんと別れたあと、例の女の先輩に誘われてまたやってますわ。
でも、すごく、浮かない顔。

紺ちゃん硬い地面で寝てたら体痛くするよ。やめたほうが良いと思う。

写真を撮りながら校内をうろつく紺ちゃん。

いかがわしいけどきれいだな早川。

心ここにあらず。

そんな中、少し空いている窓から紺ちゃんに見られてしまいます。紺フラです。
窓くらいちゃんと締めなさいよ。

シーッと指を立てる早川。やってることはアレだけど画になるな。

ねぇ、紺ちゃんいまどんな気持ち？

「紺ちゃんは女の子と、どんなエッチをするんだろう」

そんなことを考えていたら先輩に紺ちゃんが重なります。

紺ちゃん、そんな色気を帯びてないよ、早川。
もうｽｯｷやん。
最中にもう顔浮かべちゃったら終わりよ。

「やばくないか、なんで、あんな」やばいよ。

口止め料として渡すのがいちごミルク、高校生っぽくて可愛い。

あんな場面を見ても紺ちゃんが普通にしてくれてよかったね。

鼻歌なんて歌っちゃって、ゴキゲンだね早川。

早川は弟に似てるらしい。でも言ってることは的確に早川を言い当てている気がします。
すごいですね。
寝違えそうな態勢で秒で寝る紺ちゃん。

紺ちゃんのカメラを手に取り、紺野を撮る早川。
フィルムカメラだから削除出来ないよ。
起こすと言ったのに去るんかい。

イツメンと進路の話。
早川は答えられない。紺ちゃんとの出会いで考え方が少し変わったのでしょうか。

”音楽”が諦めきれないのかな。

ヘラヘラするなと紺ちゃんの言葉がフラッシュバック
「わかってる」

夢の中で紺ちゃんを盗撮していたら、起きた紺ちゃんに手を引かれます。

もう、これは、”恋”しちゃってますね…

翌朝、紺ちゃんに後で屋上でなと声を掛けられます。

堅い表情の早川。

うーん。いいですね。青春だ。

そしてなにより全体的に画の色合いが落ち着いていて、すごく綺麗です。
深夜枠で予算が限られているドラマとは違う丁寧なカットが多いなと思いました。
話のトーンは落ち着いているけど、リズムよく間延びすることなく話が進んで行くのでとても見やすいです。
FODの独占配信でなければいろんな人に勧めたい作品ですね。
2話も楽しみです。